カサリンオイルにも使用しているローズヒップの茶葉。それほどにカサリンカップスはローズヒップが大好きです。
初めて飲んだ時にはちょっと酸味があったけれど、すっと体に馴染んで翌日にはお肌のキメが整っていたような?! 以来とっても気に入って、茶葉のとなっている実まで食べています。煮詰めてジャムにしたことも。
マザーアースティー想のローズヒップは細かく細かく粉砕しているので、ローズヒップの栄養がしっかり溶け出して、天然のビタミン類は美肌効果たっぷり。ストレスを感じやすいときにも、風邪の予防にも、おすすめのローズヒップです。
日本ではもっぱら食用に供されたごぼうですが、欧米ではメディカルハーブとして古くから用いられてきました。十七世紀の書物にも「犬に噛まれたときに」とあります。天然の解毒薬として使われていたのですね。
また関節痛・腰痛による腫れや痛みを軽減するとして使われてきました。国内では最近注目のハーブです。
豊富なビタミンで知られるゴーヤですが、体の免疫力を高めたり、夏バテ防止に効果があると言われています。
またゴーヤの苦味成分にはインスリンと似た働きがあるとされ、血糖値の急な上昇を抑える効果が期待できます。
ゴーヤチャンプルなどゴーヤのお料理を口にしたとき、独特の苦みにホッとしたことはありませんか? 体が弱っていたり疲れているときほど、その傾向があるそうです。弱ったときに力強い味方、ゴーヤです。
ハトムギはお肌の喜ぶお茶です。
にほんではおなじみのハトムギですが、古来より漢方では消炎・利尿・鎮痛・肌荒れ・滋養強壮に使われてきました。
催乳効果があることで有名なたんぽぽですが、女性に嬉しいハーブです。
コーヒーの味に近いような…? しっかり濃いめにでます。
月経前症候群・イライラ・不眠を感じる方におすすめです。人は知らないうちに緊張しています。呼吸が浅いような、このところ交換神経が活発だなと感じるときにも。
アメリカではエキナセアのサプリメントが風邪予防・インフルエンザ予防・免疫力アップに大変愛飲されています。かつて、北米先住民たちはエキナセアを蛇に噛まれた傷に塗ったり、荒れた喉や歯痛に役立てました。
寒い季節の喉のイガイガを沈めてくれるマザーアースティー想。風が強い日にはぜひマザーアースティー想の出がらしでうがいを☆
日本では民間薬、薬湯として有名などくだみです。
葉と花に含まれるケルシトリンには血管壁強化作用があり、高血圧症や動脈硬化の予防に良いとされています。
昔おじいちゃんが山で摘んできてくれたくれたどくだみ。味のお好みはあると思うのですが、独特の苦みが苦手な方も。でもご安心☆マザーアースティー想ではほかの茶葉とブレンドしたことで飲みやすいと好評です!
当初は上記七種のハーブで作ったマザーアースティーでしたが、あとひとつ、味が足りない!と試行錯誤の末プラスしたのが、オレンジピールでした。橙の果皮を乾燥させたもので、漢方では陳皮(ちんぴ)と呼ばれています。橙の色はカサリンカップスのイメージカラーと同じオレンジ色、オレンジの香りは爽やかで気持ちが明るくなりますよね。オレンジピールをプラスしたことを機に「マザーアースティー想」と改名しました。女性がより魅力的になれるよう願って、後味かすかにオレンジの酸味と苦味――より味わい深い味のお茶となりました。オレンジピールは健胃、鎮静作用うがあり、消化を促進してくれる働きがあります。